まいどっ!
レトロゲーム大好き「ともきち」です。
今回のファミコンカセット入手の報告です。
目次
本日の戦利品
源平討魔伝 (ナムコ)
今回は、1本のみです。いやぁ~ついにこのカセットを手に入れました。
ナムコの「源平討魔伝」はアーケード版をかなりゲームセンターでやり込みました。
あまりゲームが上手くない、ともきちでもクリアすることが出来た数少ないゲームの一つです。
クリア後も色々なルートでゴールとなる鎌倉を目指すことが出来るので、何度も楽しむ事が出来ました。
そして、いよいよファミコンで「源平討魔伝」が移植されると決まった時は学校でも話題になり、ファミコン版は、アーケード版みたいに喋るのか?とか、でっかいキャラの弁慶なんかは再現できるのか?など友達同士で予想しあってました。
しかし見事に予想は外れて、ファミコン版は、コンピューターボードゲームという、アーケード版とは、全くの別物のジャンルのゲームとなり正直ガッカリしました。
'90年に販売されたPCエンジン版の「源平討魔伝」は、アーケード版を忠実に移植されており、ともきちはPCエンジンを持っていなかったので持っている友達は、羨ましかったなぁ~。
まぁでもやっぱり、あの大きなキャラや合成音声は、ファミコンでは再現は厳しいと思うので、ここまで大胆にゲームシステムを変えてしまったのは仕方がなかったのかもしれません。
フルセット購入です
いつもは、ROMカセットのみ購入していますが、ボードゲーム要素付きのゲームということで、一式購入することにしました。(実際は、ゲームボードや付属品を使わなくてもROMカセットだけでプレイできるみたいですけど、、、)
外箱を開封したところです。
封入品は下記の通りで欠品はありませんでした。コンディションも凄く良いです。
取扱説明書とおまけ
一応ボードゲームなので、ゲームの遊び方が詳しく書かれています。1人用と多人数用ではルールが少し変わります。
あと、妖獣大図鑑+諸国絵図という攻略冊子が、おまけで付いてました。こちらはファミリーコンピューターマガジンの付録だったみたいです。
ゲームボード
ゲームの舞台となる地図が描かれたボードです。結構分厚いですが、切込みが入っており小さく折り畳んで収納されていました。
呪文カード>
2人~4人でプレイするときに使用するカードです。62枚+予備2枚あります。切り取られておらず未使用でした。
三種の神器カード
ゲーム中に三種の神器を手に入れたプレイヤーが持つカードです。3枚あります。
三種の神器チップ
ゲームボード上に三種の神器がある国の目印として置くチップです。3個+予備3個+無地6個あります。
カラーチップ
ゲームボード上に、支配国を示す目印として置きます。裏返すとそれぞれ赤色、青色になっており、全部で96個あります。切り取られておらず未使用でした。
景清のコマ
ゲームボード上に、プレイヤーの現在位置を示すために置きます。全部で4個あります。
レトロフリークにROM吸出し
それでは、源平討魔伝のROMの吸出しを行います。
無事レトロフリークにROM吸出しできました。
購入場所
ヤフオク!で落札しました。
ROMカセットだけでしたら、ヤフオクもメルカリも沢山出品されているのですが、フルセットでコンディションが良いものをずっと探して、ようやくコンディションが良くて安価なものと出会いました。
かかった金額
購入金額 1,980円
送料 873円
フルセットで、コンディションも良かったのでこの値段で買えたのは満足です。
編集後記
ナムコって実は、1985~1986年に、ファンタジーボードゲームシリーズとして「ドルアーガの塔」「パックランド」「ドラゴンバスター」のボードゲームが販売していました。
高校生の頃、友達が持っていたので、複数人集まってプレイしましたが、結構本格的なボードゲームで楽しかったです。
なので、ファミコンを使用した、ボードゲームとして「源平討魔伝」を販売したのは、最近では、ありかな~と思います。(当時は、かなりガッカリしましたが、、、)
ともきちは、ボードゲーム大好きなので、定年をむかえたら、ぼっちプレイで是非遊んでみようと思います。すぐに飽きなきゃいいけど、、、、。
フルコンプまで、あと882本!!