エピソード32 え?電池なくてもデータセーブができるんだ!!

まいどっ!

レトロゲーム大好き「ともきち」です。

今回のファミコンカセット入手の報告です。

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本日の戦利品

ファミコンカセット本日の成果は3本手に入れましたが1つダブりました
SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語 (バンダイ) ← ダブり
SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語2 光の騎士 (バンダイ)
SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語3 伝説の騎士団 (バンダイ)

今回は、以上の3本です。当時コミックボンボンに連載されていた「騎士ガンダムシリーズ」をファミコン化したものです。

ともきちも小学生の頃はコミックボンボンをよく読んでいました。当時はガンプラが流行っていて「プラモ狂四郎」がメチャ好きだったなぁ~。

「騎士ガンダム」が連載されていたのは1989年~1993年で、ともきちは既に大学生になっており、存在は知っていましたが読んだことはなかったです。(ともきちは、コロコロ&ボンボンは卒業して、週間ジャンプ読んでました)

ともきちは昭和45年生まれなので、SDガンダムはあまり興味がなかったですが、昭和50年代生まれ位の方は、「騎士ガンダム」は、当時メチャ盛り上がっていたのではないでしょうか。

ファミコンで販売されたのもファミコン後期ということもあり、ゲームが販売されていたことも正直まったく知りませんでした、、、。

バンダイのキャラゲーはクソゲーが多い(失礼)のですが、こちらのゲームはドラクエ風のRPGゲーム仕立てになっており、SDガンダムファンなら、メチャ楽しめるゲームだと思います。

実はこのナイトガンダム物語シリーズは、セーブができるのにドラクエ3のようにボタン電池式ではありません。なんとフラッシュメモリー方式でセーブしていました。
今でこそ、SDカードやUSBメモリー等で当たり前に保存できますが、当時はフラッシュメモリー(EEPROM)は高価だったのによく採用したと思います。

もちろん高価だったゆえに容量も大きくなかったようで、初代ナイトガンダム物語は1つのデータしかセーブ出来ませんでした。
(※ナイトガンダム物語2ではセーブ数は2つになりましたが、ナイトガンダム物語3では、また1つに戻っています)

それでも、フラッシュメモリー方式は、経年により電池切れによりセーブデーターが消失するという心配もなく、当時としては画期的な方式だったと思います。

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レトロフリークにROM吸出し

それでは、レトロフリークにナイトガンダム物語シリーズのROM吸出しを行います。

レトロフリークに正常にROMを吸い出すことに成功しました
無事にレトロフリークにROMが取り込めました。
レトロフリークにROM吸出しが成功しました。
無事レトロフリークに3本ともにROM吸出しできました。ダブりがありますので実質は2本の吸出し完了です。

レトロフリークに取り込めない場合の対処方法

「騎士ガンダムシリーズ」は、レトロフリークでROM吸出しが失敗する場合があります。
フラッシュメモリーを採用しているのが原因かもしれません。

ROMの吸出しが出来ない場合は、あらかじめ実機等でカセットのセーブデーターを消去してから、再度レトロフリークでROM吸出しを行ってください。

灰色の画面で止まってプレイできない場合は?

ROM吸出しが成功して、「ゲームを始める」を選ぶと画面が灰色一色になりプレイできない場合があります。
ともきちも「ナイトガンダム物語2」が灰色画面の状態になりました。
レトロフリークでゲームをスタートした際、灰色画面になる場合は一度レトロフリーク本体のセーブデータを消去して再度ROM吸出しを行います。
ナイトガンダム物語2を無事プレイすることが出来ました。
この場合、レトロフリーク本体のセーブデーターを消去することにより、無事起動することが出来ましたので、同現象になった方は、是非試してみてください。

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購入場所

ヤフオクで落札しました。

ナイトガンダムシリーズは、結構、沢山出品されていますので、今回は3本セットを探してゲットしました。

かかった金額

購入金額 1,280円
送料 315円

3本セットなので、値段は、可もなく不可もなくですね~。カセットの状態はまぁまぁでした。

編集後記

SDガンダム関連のゲームは、今回の「ナイトガンダム物語」以外にも「ガシャポン」シリーズや「武者ガンダム」シリーズ、「ジージェネレーション」シリーズ等沢山展開されており、バンダイさん商魂熱いですネ。但しファミコンでリリースされているものは、そこまで多くない(スーファミやプレステが多いです)ので、まったりと買い進めて行こうと思ってます。

フルコンプまで、あと871本!!

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